社会・環境
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木を育て、木を活かす。森林を保護することは、森とともに生きる企業としての務めと考えます。
木材資源の造林・育林・利用で地産地消の資源循環型グリーンサイクルを実行

津別単板協同組合は、丸玉木材(株)、北海道森林組合等の地元木材関連会社を構成員とし、弊社取締役社長の大越敏弘が理事長を務めている協同組合です。
地元の林業と協調しながら木材資源の造林・育林・利用で地産地消の資源循環型バイオマスグリーンサイクルを実行し、丸玉木材へ単板を供給しています。端材を木質燃料とするバイオマスコージェネ設備導入により化石燃料を使用することなく、津別単板協同組合と丸玉木材の両工場へ熱・電エネルギーのほぼ100%を供給し、平成19年度実績で化石燃料と原油換算で24,000KL CO2を69,000t削減しました。
このバイオマスエコ事業により、「新エネ大賞」で、北海道知事賞、国の経済産業大臣賞を受賞し、国の「新エネ百選」に選定されています。
又、「森造り基金」を設け、造林・育成を支援し、環境に適応した合板造りをしています。

津別病院経営により地域社会への貢献を目指した活動も
津別病院

丸玉木材株式会社 津別病院
昭和26年、丸玉木材株式会社が本社を置く北海道網走郡津別町には病院がなく従業員の健康管理として、町内に津別病院を設立し、内科・外科・小児科・歯科等をそなえた町の病院としても開放。 津別で生まれた企業として、津別で生活する人々の暮らし易さに貢献しています。
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北海道、津別の大地に広がる1,000ヘクタールもの社有林

森は津別にとってかけがえのない財産。丸玉木材は、北海道の雄大な自然に培われた505ヘクタール(東京ドーム108個分)の社有林を持ち、森林保護に努めています。

森は津別にとってかけがえのない財産。