4月27日(金)発売の書籍『ビッグデータで選ぶ地域を支える企業』(日経BP社)に弊社の取り組みが掲載されました。
本書では、地域の特性を活かして高い付加価値を創出し、地域経済をけん引する事業の担い手として、経済産業省が公表した『地域未来牽引企業』に選ばれた全国2,148社の内、8社の取り組みを紹介しています。
弊社は、北海道内で調達した木材を使った合板を生産し、販売しております。
木材資源の造林・育林・利用という地産地消を行うことで、地域社会全体で森林保護と計画的な伐採に取り組み、運搬にも地元運輸会社と協力して生産地と加工工場、市場を繋げる中で、環境に配慮した取り組みを行っています。
更に、北海道から全国へ、北海道産の合板をベースとして、茨城県や京都府にある工場で化粧合板や床材を製造・販売しております。
また、企業としての利潤のみを追求するのではなく、病院経営やガソリンスタンド運営によるインフラの維持、丸太から単板を製造する際に出た木屑を使って電気と熱を供給するコージェネレーションシステム「バイオマスエネルギーセンター」
の利益を地元の育林支援へ還元するなど、地域と一体化した企業活動に取り組んでおります。
こうした地元貢献は、北海道内だけではなく、全社的なものとして地元に密着した企業活動を行っています。
地域と一体化した弊社の取り組みにご興味のある方は、是非ご覧ください。
|